施工概要
施工箇所 | 屋根塗装/外壁塗装/破風塗装/軒塗装/雨樋塗装/シーリング工事 |
工事金額 | 非公開 |
インターネットから当店を知っていただき、直接お電話にてお見積りのご依頼をいただきました、M様
お見積りを作成させていただく前に必ず、現地調査という、今の現状の建物の状態を調査させていただきます。
建てられたハウスメーカー様との相見積もりで当店をご信頼いただき、施工させていただきました。ありがとうございます。
屋根にはKFケミカル社のセミフロンスーパールーフⅡ遮熱
外壁には、シーカジャパンのスーパーセランフレックス
付帯塗装に関しては、関西ペイントの2液ラジカル制御型塗料のダイナミックトップマイルド
の高スペック塗料を使用させていただきました。
配色に関しましては、既存の配色を崩さず、かつコントラストを1段階強調したいとのことで、簡単見えますが、たくさんの色のサンプルの中からお選びさせていただきました。
とくにホワイトの方は、ただの白ではなく、少しくすんだ、当店オススメの白をご提案させていただき、採用していただきました。
白に関しても20種類以上の中から選びぶので、まず始めに大変なのは配色になります。配色に関しては、また別の機会にブログやSNS等でご紹介していこうかと思います。
配色に関してもご満足していただけたかと思います。
工事はまず足場を設置した後に洗浄からスタートとなります。
高圧洗浄時にスコッチ等で付帯を目荒らしすることで合理的に工事を進められます。
洗浄が完了すると、お次はシーリング撤去作業が始まります。
ここで、一点ポイントですが、シーリング撤去時に少なからずゴミ等がでますので、先に土間の養生を行います。
開口部と入隅のシーリングは、打ちまし派と打ち替え派に2極端に別れるようですが、当店からすればどちらも正解でどちらも不正解だと思いまいます。
正解は打ち替える必要があるシーリングに関しては打ち替えをご提案し、打ちましで十分な膜圧が確保でき、かつお客様の予算のご都合を考慮し、ご提案できるので正解なのでは?と思います。
そのために、現地調査を行なってますので。
色々と意見や見解があるのは当たり前の事なので言い争いをするつもりは毛頭ございませんが、『打ちましは全く意味のない事』事などを強く発信している方を見受けると考え方が偏りすぎているな、と感じてしまいます。
なんの為のシーリングなのかを考えご提案し、ご提案した案に責任を持つのがプロフェッショナルなのではないかと考えます。
ここが、施工会社と営業専門の会社と圧倒的に違うところですね。
元請け自社施工会社は、自分たちのやった工事に自分たちが責任を取らなければなりません。
なので、必然的に手抜きをしないのでなく手抜きができないのです。
手抜きをしないのが当たりまえの事なのですが、金額も自分たちで決められない下請けの場合、は手抜きをせざる得ない状況もあるのが今のリフォーム業会の現実です。
また、手を抜かないにしろ、余分に手を掛けることはまずありません。
例えば、見積り上3回塗りになっていたら、3回塗り。
下塗りのシーラーを塗っててみてから、傷んでるから、余分にもう一回塗ろう、、、、って事はまずないはずです。
良くも悪くも仕様書通りというやつです。
あと、ツートンカラーについてですが、これはお見積り時に注意しなければいけないのですが、外壁の配色は何色まで使って良いか?を現地調査やお見積り時に確認する必要があります。
当店でも外壁の2色までは無料ですが、1色追加ごとに追加料金をいただいております。付帯ほ配色に関しては上記の2色には入りませんのでご安心ください。
屋根は遮熱タイプの無機で、ホワイトで仕上げさせていただきました。
こちらも実は注意が必要で、白のような反射が強い色に関しては、立地状況を判断して、ご提案しないと近隣のご迷惑につながり、トラブルになりかねません。
たまに、うちはガルバだから、塗装は必要ないよ、と仰る方もいらっしゃいますが、ガルバも塗り替えは必要です。
また、後日のお話ですが、外壁が新築のように綺麗になったので、ポストの退色が気になっていたようなので追加でご依頼いただきポストも塗装してきました。
大変ご満足いただき、私共も満足のいく工事ができました。
ありがとうございました。
施工写真
クリックで拡大表示します。