施工概要
施工箇所 | 外壁塗装工事・・・・・シーリング打ち替え/外壁塗装/雨樋塗装/軒塗装/破風塗装/シャッターBOX塗装/ベランダトップコート 屋根工事・・・・・・・スーパーガルテクトカバー工法 |
工事金額 | 非公開 |
インターネットより数多く塗装店より当店をお選びいただいきました、松戸市K様
ご紹介が遅くなりました。^^;
屋根がニチハのパミールということで金属屋根のカバー工法をお選びいただきました。
このノンアスベスト屋根問題もなかなか深刻ですね。
こちらの住宅界隈でも同じ建売業者が十数等も同時に建てており、その全てが
おそらくパミール。
足場を組んで周りを見渡してみると。。。
まぁ、塗装してるパミール屋根があるわけですよ。。。既にボロボロですが。
この時はさらにひどいことに、外壁をサイディングでカバーして、屋根を塗装で持っていってる仕様の住宅が近くにあり、なぜ営業マンがそれを提案したのか???不思議でしょうがありませんでした??
住宅の外装で最もメンテナンスでお金をかけるべきところは屋根です。
経験、知識等のない営業マンの言うことを鵜呑みしてはいけません。
知識のないご提案は悪徳業者と何ら変わりがないと思います。
インターネットが普及するにつれて
お客様が
『調べる』
という行為ができるようになり、悪徳業者も減ってはいるものの、やはり一定数いますよね。
『近くで現場やってます。』
『親方に言われてやってきました。』
『無料で屋根点検しますよ。』
と言われても絶対に屋根に上げちゃダメです。
要注意してください。
さてさて、話はもどり、屋根はカバー工法。
屋根もね、使う材料や職人さんよって全然違うんです。
もう一度書きますが、住宅の外装で一番メンテナンスにお金をかけなきゃいけないのは
屋根
です。
今回は、屋根もハイスペックのメンテナスに対して、
外壁も超耐久の無機塗料仕様となっております。
シーリングも超耐久のオートンイクシード。
まずはシーリングを撤去して、シーリング注入用にテープ貼るんですが、その前に・・・
シーリング注入して、空気が入らないように抑えてテープを剥がしてシーリング工事は完了。
リフォームのシーリングには
『後打』
『先打ち』
って二つの工法があって、
それぞれにメリット、デメリットがありますが、
書けば長くなりそうなのでそれはまた次の機会にでも。
今回はお客様ご了承の上、先打ちにてやらせていただきました。
シーリング工事終了後いよいよ塗装工事に入るのですが、、、、
塗装は下地が命です、
塗料の良し悪しを決めるのが下地。
下地が悪けりゃどんな良い材料塗ったってあんまり意味がありませんし
どんなに上手く塗っても綺麗には仕上がりません。
ただ単に塗れば良いと言うわけにはいかないんですね。
塗るのは簡単なんです。
なので建物全体の下地チェックからやります!!
↓補修後正面からの写真
全ては仕上がりの為に
塗装は遠回りが最高の近道になります。
で養生して、ようやく付帯塗装の下塗りからはじめられるのですが、
多分、実際に塗ってる時間が一番短いと思います。(笑)
それぐらい、回り道をします。
中塗りまで終わった付帯塗装を、さらに汚さないようにビニールで養生した後・・・
ようやく外壁下塗り。
下塗りは上塗り以上にレベルの高い材料をお勧めします。
塗装なんて、塗るだけでしょ?
って考えてる人が、大体DIYで失敗してる人です。(笑)
良い刷毛と良い道具も重要なんですが、やっぱり下地ですね。
と塗装はこの辺で。
塗装店といってもうちは
施工業者であり、元請業者
せっかく足場を建ててリフォームしていただいでるの不備があるところは
直してあげたい。
下請けだったら、ここは言われてないから、、、、、、
で終わらせられるかもしれませんが、
やはりお客様に選んでいただいた以上、責任があります。
ただ、キチンと工程数守って塗ればいい、
というわけにはいかないんです。
そもそも、言われてないことをやらないという気持ちも理解できなくはないです。
手をつけちゃったら責任取らなきゃいけないのでやらないのが下請け脳
だけど、
元請は
そもそも、お客様のご自宅の外装を請け負っている以上、
既に、
『責任』
があるんです。
自分の名前で責任持って仕事をさせていただいている。
そこを最重要として仕事をしているので
10年以上、施工店であり元請業者をやり続けられている秘訣なのかもしれません。
松戸市のK様
当店をお選びいただき誠にありがとうございました!!!
↓before
↓after
施工写真
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