施工概要
施工箇所 | 外壁塗装工事・・・・・シーリング打ち替え/外壁塗装/雨樋塗装/軒塗装/破風塗装/シャッターBOX塗装/塀塗装 屋根工事・・・・・・・スーパーガルテクトカバー工法 |
工事金額 | 非公開 |
お願いして本当によかった。
完了後に、仰っていただいたお言葉で、本当に嬉しかったです。
お友達のご紹介より
ペインテリアを知っていただけました。
お客様のお友達が当店のお客様ではないのですが、なぜか??紹介していただき、複数の会社にお見積りを依頼し当店を信用していただき施工にいたりました。
ハウスメーカーの建物で木造ではない建物。
やはりハウスメーカーさん、高額になりますよね・・・。
たくさん打ち合わせをして、いざ施工へ。
前回の塗装はお知り合いを通じて施工していただいたみたいで、
なかなかのクオリティ。(汗)
至るところがピン(一回塗り)で
雨樋の塗装なんか。。酷かった。
昔の職人さん。て言葉で片付ちゃいけない気がしますが、
自業自得ですよね、次は選ばれない。
さてさて、今回の工事は外壁塗装で屋根はガルバのカバー工法。
ジンカリウム鋼板のカバーが多くなっていますが、うちではやはり
安定的にガルバのカバーをお勧めしています。
ジンカリウム鋼板がダメという事ではないんですが。
色々と、ん?て思うことがあって。
今まで何度となく建築業界に現れて消えていった
【メンテナンスフリー建材】【半永久】
このは言葉は注意しなければいけません。
うちでもジンカリウム鋼板のカバー工法の施工事例はあります。
ですが、当店は安定的なガルバリウム鋼板をお勧めしております。
安定的といっても塗り替えるよりは数段上のメンテナンスだと思います。
話はさておき、巷では屋根材の高騰がひどい状況ですね。
来月にはまた上がるようです。本当にコワイ。。。
値段の話しになると長くなりますが、仕上げ建材のスペックを検討するのもよいですが、重要なのは、職人の腕と施工の仕方です。
安く、安く、を求めていくのは良い選択とはいえません。
ルーフィングにだって張り方があるし、グレードもある。
実は役物にもグレードがあります。
なんなら、貫(棟板金を止めている下地材)も
安い樹脂から高品質の樹脂貫。
安い木材から檜の貫板まで。
施工というのは出来上がった商品とは違います。
施工して完成するまでにはさまざまなやり方やいろいろな道具、材料を使います。
その途中が違いますので安かろうは悪かろうになってしいまうのです。
そとはベンツなのにエンジンが軽自動車みたいなのが出来上がって
それをお客様は解らないというのか、解れないというか。
もちろん、解らなくて当然なのですが、どうしても仕事を取りたい営業さんや
技術に安く安くを求める消費者の方がいる限りそのようなことはなくなりません。
屋根材の話から脱線しましたが、
結論は
職人に安く安くを求めるのは最も避けるべき愚です。
相見積もりで値引き合戦に参戦するような会社は要注意だと思います。
さて話はもどります。
そりゃそうですよね、
20年も経てば割れます。
早速お客様にご報告して、交換のご依頼をいただきました。
そりゃそうだ。20年以上使えばこんなの普通。
開けて、これが想像できなかった私が悪い。
これ、
このまま塞ぐわけいかんだろ。。。
いきなり完成ですが
換気扇外すのは手間的に有料となってしまいます、何よりこのタイプと製品年月を考えると交換が望ましいのを伝え、もちろん強制ではないので、お客様に打診しました。
お客様いわく、壊れてからで良いとのことでしたので、今回は枠をしっかりとパーツクリーナーで掃除して、ガラリ部は軽く埃とゴミだけ拭かせてもらい、カバーを取り付けました。
ペインテリアは無理なススメはしません。
またまた
エアコンのホースのカバーいつも無料で補修してますので。
現場で作業してなきゃ見つけられないとこって実はいっぱいあるんです。
そういうところってすごく大事
塗装は絶対の品質。
では、実は手抜きと言われない余計な工事はどうだろうか?
外したデッキ材の溝が汚かったから掃除。
雨樋がの勾配が、雪の重みによって、逆勾配になり、升に流れ込まずヘドロのように水と泥が溜まっている雨樋を掃除して、勾配調整。
雨樋交換までしなくていいんだけど、水が溜まりっぱなしも良くない。そんな微妙なところ。下請けなら報告しないだろうな〜。
営業会社や下請けにやらせる元請会社。その会社が大切にしているのは品質管理。
当然品質管理ができていない、丸投げの会社もあるけどそんなのはすぐに淘汰される。
そこはお話しにならないけど、下請けをきっちり管理されてる元請業者様も確かにいると思う。
だけどその管理できない部分を大切しここまでやるのがペインテリアだと思います。
何より、現場で毎日作業してなければ気づかないこと
それをいちいち元請の営業さんに報告しないし、
変に工事が長引くのも困る、むしろ掃除しても評価されない。
だったらそこまでやる下請けはいないしモチベーションがない。
残念ながら下請け脳と元請脳の違いは
喜んでもらう
というのが前提ににない。
施工からお客様対応まで一貫してやっている会社は
喜んでもらう
というのが前提にありその上に乗っかるのが技術だと思っている。
消費者がネームバリューや会社規模で選ばなくなる時代になり施工から営業まで一貫している会社を選ぶ理由がそこにあると思います。
なので、
お客様が工事完了後
お願いして本当によかった。
といっていただけた時、
こちらこそ
本当に嬉しかった
です。
ありがとございました。
施工写真
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