松戸市足立区を中心に外壁塗装のリフォーム工事をしています、ペインテリアです。
外壁塗装、外壁塗装とブログに外壁塗装のことばかり書くのもあまり面白みがありませんのでペインテリアではできるだけ外壁塗装のことは書かないように心がけているつもりですが、きょうはおもいっきり外壁塗装のことです、笑。
外壁塗装をやったことのない方でこらからやろうとしている方は是非ご覧ください。
最近、外壁がサイディングが主流になり、モルタル仕上げの外壁もすくなくなってきました。
ですが大体の流れは一緒です。
まず、お客様は、一番初めに、一番肝心なことをしなければいけません、それは
業社選びです。これは過去のブログに書きましたのでそちらを参考にしてください。
https://painterior.tokyo/?p=597
その次に業社に連絡をして、現場調査をしてもらいます、通称、『現調』
これは少なくとも2社ぐらいにはしてもたった方がいいですね。
日取りを決めて現場調査してもらいます。そのとき現調にきた人間と話しをして、見積もりを提出してもらうことになります。
そこで肝心なのは
絶対に即決しない
ということです。
今日、契約していただけたら、幾らまで安くしますよ、って言葉に乗らないでください。
そして、金額だけみて、安い方を選ばないでほしいということです。
肝心なのは、どのような工事をするかです。
どのような、塗料を使いどのような工程を踏むのか、そして、何故、そのような工程を踏まなければならないか?
が肝心になっていきます。
特に注意しなければならないのは外壁がサイディングの場合、パネルとパネルをジョイントしてあるところにコーキングという弾性のゴムのような物質が注入されています。
これを撤去して、新しいものに打ちかえるのか、撤去しないで上から新しいコーキングを注入するか、もしくは全く何にもしないで、塗料だけ塗るか、で大きく違います。
環境にもよりますが、大抵のコーキングは10年ほどで劣化し切れてしいます。
ですので、塗り替えの時は撤去して打ち替えてもらうのがベストですが一番費用がかかります。
住宅のサイズやコーキングのメーター数にもよりますがその工事だけで少なくととも卸値で20万〜40万はします。
さらにコーキングにも種類が多数あり当店のオススメはオート科学のサイディングシーラントか同社のイクシード15+と高額なものです。
http://autochem.co.jp/jp/%E5%95%86%E5%93%81/%E3%82%B7%E3%83%BC%E3%83%AA%E3%83%B3%E3%82%B0%E6%9D%90/%E3%82%AA%E3%83%BC%E3%83%88%E3%83%B3%E3%82%A4%E3%82%AF%E3%82%B7%E3%83%BC%E3%83%8915plus.html
実は安価なものですと上記であげた材料の1/10ほどの価格で購入できます。
外壁の塗料を高性能なものを使用しても、ジョイントに注入しているコーキング剤が粗悪なものでしたら意味がありません。コーキングは何を使用するかも要チェックしてください。
あと見積もり時に注意した方がいいのは、屋根塗装の場合、縁切りという作業をするかしないか、です。
これは屋根の毛細管現象が引き起こすと雨漏り対策に重要な工事です。
塗った屋根が毛細管現象で水を引っ張り、本来呼吸しなけらばならない継ぎ目が塗膜で埋まってしまうため、水の逃げ場がなくなってしまうということです。
これに必要なのがタスペーサーと言われる縁切りの部材だったり、塗装後に継ぎ目の塗膜をカッター等で一枚一枚切るという作業です。
http://www.e-same.biz/products/tasp
ちなみに、タスペーサーは手軽に縁切りできますが、厚みのある塗料、例えばGAINAで意味がないでしょう。それでも、タスペーサーさしてGAINAを塗ってしまう、無知な業者も多々いますが。。。
見積もりに屋根、GAINAで縁切りがタスペーサーと書いてあったら現場のことも知らない営業マンでしょう。
あとはアーバーニー屋根なんかで見積もりにタスペーサーでの縁切りと書いてあっても無理がありますね。この場合手切りが基本です。
さらに、多くの方が勘違いされているのですが、
模様のあるサイディングを塗り替えてしまうとベタ塗みたいになってしまうということです。
実は勘違いで、塗料で模様をつけたり、目地と表面の色を変えたりすることも可能です。
あとは、現状の模様にクリアを塗ることによってすこし薄くなった表面も濃く復活することもあります。
業者にこれは塗りつぶししかないですね、といわれても実は補修してクリアで仕上げられることも結構あります。
そして、見積もりが終わったり施工会社を決めて契約です。
施工開始日と引き渡し日を決め施工するまえに、業社側が近隣挨拶にまわりますが、出来る限るお客様も立ち会った方が話しが早いです。もちろん立ち会わなくてはいけないわけではないので業社だけで回ることの方が多いのですが、売り込みだと思って結構居留守させることが多いです。
施工に関しては自分が選んだ業社を信じて見守り、おかしいところがあれば素直に現場責任者、又は営業に言いましょう。
お茶や心づけは必要ありません、渡す渡さないで仕事の良し悪しは絶対にかわりません。
ただ、真夏の暑いなか、屋根なんかやってると冷たい麦茶の差し入れなんかは嬉しいです^^
あとはトイレの問題ですが当店ではトイレは使用しません、簡易トイレえを設置させていただくかちかくの公衆便所を利用します。
いよいよ施工ですが
流れとしては基本は
足場組み
↓
足場シート貼り
↓
高圧洗浄
↓
コーキング処置
↓
ビニール養生
↓
塗装工事
↓
ビニール養生ばらし
↓
足場シート外し
↓
足場バラシ
です。コーキング処置が前後する場合がありますが大体こんな感じです。
その後
写真提出、保証書提出し
お支払いとなります。
着手金をいただくこともありますので、それは契約時に話し合います。
以上外壁塗装の基本的な流れと注意点です。
塗装工事は業社だけでなく住んでいるお客様の協力があってこそ良い工事が出来るとおもっています。
良い業社さんに恵まれ、良いコミニケーションをとって施工にのぞんでくださいね
ペインテリアでした。
足立区、松戸、柏、草加、八潮その他周辺での外壁塗装工事、は1級建築塗装技能士の職人直営店ペインテリアへ
ホームページはこちらから
↓
https://painterior.tokyo/
お問い合わせはこちら
↓
フリーダイヤル0120ー4116ー03
mail otoiawase@painterior.tokyo
対応時間
基本対応(平日09:00〜18:00)
mail対応 は24時間OK