ペインテリアです。
前回
軽度なクラックにはペインテリアではエポキシ注入をするを書き込みましたが、
では
それで不十分と判断した場合どうするのか
答えは
Uカットします。
そう
クラックの幅を太くして、次に充填するゴム状の材料が注入できるスペースを確保します。
その後
樹脂モルタルで平滑に仕上げます。
さらに
接着材のような働きをしてくれる
シーラーを塗布して。
既存の模様に合わせて、模様を作ります。
ようやく下地が完成です!!
一概にクラック処理といっても、業者によっては全くしている作業がちがいます。
お見積もりに
クラック処理 ¥ 00000円
と書いてあったら
一体どんなクラック処理をし、その理由について訪ねてみましょう。
金額だけ安い業者には要注意です。
一般的には0.3〜0.5以上にクラックに対しては
Uカットシール材充填工法をすることになっています。
Uカットシール材充填工法はシール工法に比べ、手間・時間共に掛かりますのである程度の費用が掛かりますので予算によっては0.3mm(または0.5mm)以上のひび割れでも、シール工法で簡易的な補修で済ますことも多々あるようです。また費用・手間(時間)の他、作業時には騒音や粉塵も伴うこととなり、近隣の状況次第では施工できない場合も考えられますので、ひび割れの状況を施工業者と入念な打ち合わせを行った後工法を決定すると良いかとおもいます。
もし、
大丈夫と言われたら
ただ大丈夫というのではなく、なぜ大丈夫といえるのか施工業者に確認しましょう。
せっかくの購入したマイホームしっかりとした工事がしたいですよね。
ペインテリアでした。
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