なかなかブログを更新できずにいますが相変わらず忙しくさせてるいただいております。
早いものでペインテリアを始めて10年以上経ち初めは下請けばかりの仕事でしたが、最近は新規のお客様からのご依頼も多く、ホームページからの集客も多くなった気がします。特に何かにお金かけてるわけではありませんが、、これも自分の仕事を信じて正直に取り組んできた事と思って、これからも変わらずに精進いたします!
さてさて、今回は
クリア塗装の補修塗装!
↑広めにシープラを塗布したところ
例えば、住宅の換気の為についてる
このフード周り。
結構な確率でシリコンが打ち付けられております。
シリコンコーキングには塗料が絶対のりません、ほとんどの確率でペンキ屋さんは無理矢理塗料を塗り込みます。
これは、プライマーが高額だったり、手間がかかる為、下請けの塗装屋さんは適切な下処理をしない事が多いです。
原因としては仕事をとってくる営業マンが理解してないことがほとんどなのですが、、、。
それはさておき、シリコンコーキングが打ち付けられてある箇所に2液性のプライマーをのせます、これはクリア性の塗料ではありません。
つまり外壁が、クリア仕上げの場合
・シリコンコーキングの撤去、打ち替え
しか選択肢はないのですが、
さらに、既存シリコンコーキングがめちゃくちゃに打ち付けられてるケースが多々あります。これは、使用当初はクリアコーキングを使い目立たなく納めた結果、時間と共にクリアコーキングがら汚れ、これはだれが見ても怒るだろという仕上がりなるということです。
その場合、どういう処理をするか、?
当店では
①リスクがない範囲で出来るだけ既存シリコンを撤去し
②広めに関西ペイントのシープラを塗布し
③サイディングに合わせて擬似塗装で補修し
④オートンのイクシードを新規コーキングとして注入する。
このような工事を行います。
文にすると簡単ですが、実際はかなり手間のかかる作業ですが、これを行っただけの仕上がりにはなると自負しております。
↑サイディングの模様で補修した後全体クリア塗装を行い
↑目地色に近いコーキングを注入し、終了です。
また、
サイディングの色が剥げてるところもきちんと補修していきます。
このようにして手間暇かけて一棟一棟仕上げていきます。
以上、ペインテリアのクリア仕上げの外壁の紹介でした!
外壁塗装、屋根塗装、リフォームは当店までお気軽にお問い合わせください。
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